初デートしても次がない？継続してデートにこぎつけるための極意

「婚活パーティーで知り合った男性と初デートしても、
いつも一回きりで終わってしまう」
というもの。

次もデートするところまで繋げる方法をお話していきます。

婚活パーティーひとつとっても、婚活においての「必勝法」があります。

婚活パーティーでは、カップリングが成立しない人の方が圧倒的に多く、
参加してる人達のカップリングできる割合は、
すごく多いところでも４割。

私が企画に参加した時の記録では、５割という記録がありましたが、
普通は多くても４割程度です。

少ない時はゼロとか、１組だけとか、そんなかんじが普通です。

あなたが婚活パーティーに参加して、カップリングできなかったとしても、
それは普通ですね。

そこでうまいことカップリングできた。
↓
初デートまで進展した。

でも、なぜか次に繋がらない。
というのが、今回いただいたお悩みです。

やっぱり３５歳過ぎると、その頻度が上がってきますね。
どうしてそうなっちゃうのかというと、
初デートするまでは、その男性もあなたのことをいいと思ってるんですよね。

興味があるから、わざわざ他の女性ではなくて、あなたと初デートまではしたんですよね。

でも、その後にあなたはつなげたいのに、向こうはつなげたくない、
っていうことが起こったとしたら、もうその初デートの間に何かが起こったと考えるのが妥当です。
そこを分析してみましょう。

以前、こんな相談がありました。

彼とドライブデートで色々会話してた時に、
喧嘩したわけではないけど、ちょっとだけ雰囲気がダウンした時があって。

その時、彼がなんか顔が真っ赤にしてたな。と気づくわけですね。

ケンカしたわけじゃないけど、それきり彼から連絡くれないし、
連絡しても、なかなか返事をくれない、ということがあるんですね。

顔が真っ赤にした理由は、一体何だったのかですね。
何かが、彼を怒らせてたってことですよね。

すごい怒ってたけど、彼は言わずに我慢して、
でも腹が立ったから、顔が赤くなったんですね。

それは嫌われてしまったということになります。

彼も良い大人のはずなので、はっきり言われることはありません。

「もう二度と会うもんか、お前なんかと。」
直接いう人も居ないわけではありませんが、
はっきり言われなくても、何かやっちゃった、言っちゃったなど、失敗してしまったら、そういう風になってしまうこともあります。

怒らせてしまったら、もう二度と会えないと思ってください。
そこまで人間関係は作れていませんから。

「初デートでちょっと言っただけなのに」と女の人に話して同調を得られても、それは通用しないんです。
相手は男の人です。
違う外国人とか異星人だと思ってた方がいいですね。

で、逆に言うと、初デートがすごく楽しくて、
すごくいい思いが出来たっていう風だとしたら、
またこんな楽しい思いがしたい、
また彼女に会いたいって、彼は思うはずです。

初デートが次に繋がらないっていうことは、
要するに、彼はあなたにもう１回会いたいと望んでないっていうことです。

忙しいとか色々言うけど、忙しくても本当に会いたい人には会います。
忙しかろうが、たとえ５分だけだろうが、とにかく万障お繰り合わせで、会いに来ます。

なので、とにかく「会いたい」気持ちを持たせる、ということが一番大事なことですね。
初デートのあと繋がったかどうかが、
初デートのあなたの成績、結果ということになりますね。

だから初デートでやることは、彼を本当に楽しませてあげること。

多くの女性が勘違いしていることがあります。

特に女性が４０代だと、相手の男の人は、大人であることを求めることが多いので、初デートで「あなたは私をどれだけ楽しませてくれるの？」ということだけにフォーカスしている女の人はだいたい振られます。

２回目はありません。

上から目線でデートしている人というのは、直接口でははっきり言いませんけど、
彼の苛立ちが態度に漏れ出てしまいますね。

その代わりに、逆に、おもてなしをする心を持つことが大事です。

奢ってあげるとかではなく、楽しい会話のご接待をしてあげようなど。

私も彼を楽しませる、あなたも私のこと楽しませてくれてありがとう、
私も彼を楽しませるという感じで、楽しい時間を積極的にあなたから作りましょう。

彼に「あなたとの時間がすごく楽しかったなぁ」、
「こんな楽しい時間は始めてかも」なんて思ってもらえたら、
絶対に、またあなたに会いたいということが起こります。

なので、初デートを楽しんで、彼も楽しませてあげるという部分に注目して、色々と考えてあげてください。

何かを作ってあげるだとか、食べさせてあげるだとかっていう手もあるし、
面白いお店を探してあげるという手もいいかもしれません。

彼が探してくれたことに、本当に感謝して喜ぶ。
その時は、目に見えて分かりやすく喜んであげることが必要ですね。