会社の飲み会で出会いをゲットするためにするべき、たった1つのこと

会社の忘年会、新年会、
または懇親会、新人歓迎会、送別会などの
会社の人との飲み会が出会いのチャンスになったというケースは多いです。

この出会いの良いところは、同じ会社の人、
または関連会社や取引先など、自分と関係がある人だけが参加していて、
どこの誰かわからないという人は、参加していないところです。

身元が確かな人と交流ができる、または知り合えるということです。

知ってはいるけど一緒にお仕事したことがなかった人や、
関りが少なくて普段お話できなかったりする人と
ゆっくりお話ができるチャンスです。

婚活の出会いは、あなたの日常にある

あなたはもしかすると、
「私には人脈がない」と思っているかもしれません。

しかし、「どんなに人気がない人でも、亡くなれば悲しむ人が100人は居る」と言うように、
誰にでも「人のつながり」「人脈」は有るものです。

そんなあなたが本当は持っている人脈の中に、
本当は素敵な出会いがあったり、
素敵な男性がいたりするかもしれません。

「新しい出会いはないかな？新しい出会いはないかな？」
と遠くばかり見ていたけれど実は目の前に素敵な人がいた、
という「灯台下暗し」状態をにならないために、よくよく周りを見渡してみましょう。

素敵な人がこんなに身近にいたじゃないか！ということもよくあります。

会社の忘年会や新年会があったら意識してみてください。

出会いの場、または再発掘の場としてとても良いです。
「こんな素敵な人たちだと知りませんでした！」と
あなたも目からウロコを体験するかも知れませんよ。

特に、「しっかりした男性」、
「落ち着いている男性」、
「普段目立たないけれど、ここ一番では誰よりも責任をもって助けてくれる隠れヒーロータイプ」。
そんな男性がお好みのあなたにはおススメです。

なぜならこれらのタイプの男性達は、
派手に「俺が俺が」とアピールしないので、
素敵さに気づかず埋もれてしまっていることも多いからです。

例えば、私が婚活講師をしている『あい結婚スクール』を受講している方の中でも、
会社で8年前くらいから実は知っていたけれど特に何も意識していなかった。
しかしその人をよくよく見直してみたら
自分の理想ピッタリな人だったと気が付いたというケースがありました。

「あまり喋ったことがなかったけれど
話してみたら本当はすごく素敵な人だとわかったので、
思いきって自分から熱烈にアプローチして、
彼を射止めたんです！」
と嬉しそうにおっしゃっていました。

「えー、うちの会社？そんなの全然誰もいないよ」
と何も見ずに切り捨ててしまうのは勿体ない！
掘り出しものの＜ダイヤの原石＞を見逃さないよう、
きちんと会社の人を見直してみる良い機会として、
忘年会や新年会などを使ってみるとよいでしょう。

忘年会や新年会を出会いの場として使うポイント

ポイントは、お酌してまわることです。
お酌しなさいというと、
皆、「えー」と嫌がるんですね。

私も昔は嫌でした。

「男や上司に媚びているようでなんか嫌」
「『〇〇さん、男の人に媚びている。上司に気に入られようとしている』って女の先輩に言われるもん、だから嫌だ」という人がいます。

女の先輩や同僚に何か言われるのではないか、
後ろ指刺されるのではないかという心理のことを
「ピアプレッシャー」（peer pressure)というのですが、
そのピアプレッシャーに負けていると、
婚活はずっと進まなくなります。
ですから、気にしないでいてください。

「男に媚びているみたいで嫌だ」という心理は、
恋愛がうまくいかない心理的な障害物があなたの心に存在する証拠です。
「負けているみたい」、
「媚びているみたいなのは嫌」、
「〇〇と思われる」、
「〇〇と思われたくない」、
「〇〇と思われたい」、　などなど。

こういった感情は、
潔く捨ててしまったほうが幸せな結婚が掴めます。

実際にあなたがお酌してもらえる側の立場になったときには、
少し気持ちがわかると思うのですが、
誰かがニコニコしながら向こうから話しかけてきてくれたら、
やはり嬉しいものですよね。

大抵の人においては嬉しいものです。

やはり知らんぷりされるよりは、
向こうから笑顔で「こんにちは」「お疲れさまです」と言いながら
「お酒でもどうぞ」と言ってくれたほうが気分が良いです。

お酒が飲めないなら、
「食べものでもいかがですか」と、
少し話しかけにきてくれれば、
やはり嬉しいんですね。

懇親会、忘年会や新年会という機会は、
そういうことをするのにすごくやりやすい、やってもおかしくない環境です。

是非この機会を活用して、お酌してまわってください。

恥ずかしい、慣れないという時は、
まず同性の先輩・上司に食べ物をとってあげたり、
ジュースを注いであげるところから練習するといいですね。

慣れたら男性にもやってあげるようにしてください。
（女性にだけしてあげて、男性にしてあげないと、
公平でない、カンジ悪い人だと思われますので）

そして、あなたが前から気に入っているけど
お話をするチャンスがなかったという人がいたら、
必ずその人のところに行ってみてください。

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