40代女性の婚活ファッション、押さえておくべき2つの注意点

40代女性の婚活ファッション


今回は、40代女性のための「恋の場面で 男性に与えるイメージを良くするファッション」のお話です。

婚活イベントに出かけると、知らない人に会うことが多いです。
初対面では、第一印象が大きく影響していきます。
その時の服装も、大きく影響するわけですね。

第一印象で一番大きいものはなにかというと、「顔」です。
顔というよりは、「表情」ですね。
どんな素敵に着飾っても、表情がイマイチだと台無しです。

逆に、服装がイマイチでも、ニコっとしているとイメージよくなりますから、「表情」第一、その次が「服装」ってことになります。

服装は、あなたの印象を左右します。

第一印象で一番大きいものはなにかというと、「顔」です。
正義のヒーローと悪者が舞台の上に登場してきますよね。

あなたが舞台の前に座ってみていたとしたら2人の人物が登場してきました。
ひとりは真っ白な服を着て、おでこに月のマークがついているとしましょう。
もうひとりの人が黒ずくめの装束を着ていました。

あなたはこれを聞くだけで、どちらがヒーローでどちらが悪役なのか、わかるはずです。

このように、色によって善悪の判断がつくほど、服装というものは、印象が決まる要素なんですね。

婚活において、「黒は外す」のが無難!

「黒を着ればやせて見える」なんて言われたりしますが、婚活に関してはあまりオススメできません。
黒を着ているとどうしても、シャープでダーティーなイメージに見えがち。シャープなのはビジネスシーンではアリかも知れませんが、恋の出会いの場では求められません。また、性格がきつく見えたり、「夜」っぽく見えてしまいがち。

遊び相手の女性にであれば、夜っぽく色っぽいのも良いかもしれませんが、結婚相手に選びたいような「ちゃんとしたお嬢さん」とクリーンな印象を付けたいのであれば、やはり黒などダークカラーは不利。

なので使うとしても少しだけ、ですね。
間違っても黒尽くめは避けましょう。

おしゃれなファッションとモテるファッションは違う

婚活は相手があることですから、相手からどんな印象で見られるか、どんな自分を演出しようかと考えながらファッションを決めると良いです。

自分の個性を出さなきゃいけないのか、とにかくおしゃれだったら良いのかというとそうではありません。

モテるファッションとおしゃれなファッションとでは違います。

おしゃれなファッションは流行の最先端だったりするわけですが、モテるファッションには隙があります。
完璧に綺麗に決めている女の人より、「それ2年くらい前に流行ったよね」くらいの、ちょいダサのほうがモテるんです。

隙があるので、声がかけやすいという印象を与えることができます。
なので、完璧におしゃれをキメる必要はありませんよ。

それよりも、「相手の目にどう映るのか」とを考えるのが効果的です。

相手の目にどう映ってほしいかを考えてみよう

男の人は優しい女性が好きです。
優しそうに見える人が好きなのです。

あなたの優しさは、いつも表に表れているかどうかを考えてみてください。

例えばピンクや白、ベージュなんかの色を着ていれば、優しいイメージは作りやすいですね。

私も婚活イベントに企画側で参加することがよくありますが、うまく男性の心を掴んでいく女性は、ピンクや白、ベージュのスカートを履く、肌色ストッキングを履く、甲見せのパンプスやバレエシューズを履く、鎖骨を見せる、できればうなじも見せる、などなど、効果的な細かいポイントを知っています。

これらは、優しそうに見えるだけでなく、「過剰すぎず上品な 大人の色気を演出するためのポイント」でもあります。

(ただし、胸元を強調するような服や短いスカートは、下品に見えたりかえって老けて見えるので、40代の女性にはおすすめできません。)

女子アナのような格好が一番モテるんです。

ところが、これらのポイントについてよく知っている女性も多いというのに、そういう格好をしている人は案外少ないんです。たとえば男女20対20の婚活イベントなら、2~3人しか居ないことが多いのです。

わざと「男に媚びるような格好はしたくない!」と反発心もあらわな女性もいれば(う~む、しかしそれでは何の為に参加しているのか、分かってないですよね…?もうちょっと素直になってみても良いのでは…。)、また、ちょっとしたケチ心で 「わざわざ買うのもなあ…」と、手持ちの服だけで着てくる人もいます。

私の生徒さんには、高い服である必要はありませんが、新調することをオススメしています。

男の人は高そうな服か安そうな服かなんて、そんなところは見ていないので大丈夫(笑)

よほどお顔に自信があるのでない限り、大抵は服装でモテるかモテないかが決まってしまいます。

プチプラで洋服を揃える位なら、誰にでもできることなのですから、やらなかったら勿体ないですね。

話術や綺麗な顔で勝負しても良いですが、それにプラスして、引き立てる服を着ていくとさらに良いです。

特に20代の人と一緒になるパーティに行ったなら、年齢というハンデがありますのでその分頑張らなければいけません。
できることは全部やっていきましょう!!

包容力をイメージさせる

これは、男性が大人の女性にいつも期待することです。

キーキー言って「あなたのそれは間違っている!」なんてズバッと指摘するような、怖い女にはなさそうなイメージ、それが「包容力」です。

包容力とは、「僕がたとえ未熟さから間違いを犯しても、怒らないで事情を聞いてくれる」「僕がたとえ失敗しても 笑顔でドンマイと励ましてくれる」「僕が仕事で凹んでいたら、優しく肩に手を置いてくれる」「僕が忙しさから疲れていたら、癒してくれる」「僕が元気なかったら、美味しい手料理で好物を作ってくれて 元気付けてくれる」なんていう感じですよね。

実際にそこまですることはまだ心配しなくても良いのですが (本当にそうしてあげたい男性だけにそうしてあげれば良いです)、男性達が大好きな「そういうことをしてくれそうな人」というイメージは演出しときましょう。

例えば柔らかい素材のブラウス。包容力という言葉通り、包み込むようなふわっとしたスカートを履いてみましょう。
かといって、全部だらーんとしたもの着ていて、遊牧民族みたいに見えるのはよくないです。

きちんとウエストマークして、胸の形も出してくださいね。

若い女の子と見比べられそうな時の対処法

肌が若く見えるということもすごく大事です。

40代になると、20代の子とは肌が違います。
私も40代でアラフィフなので、どうしても肌で勝ってこありません。

じゃぁどうすればいいのかと言うと、肌を若く見せれば良いのです。
「明るい光を当てること」です。

年配の女優さんが下から思いっきりライトを当てるのと同じで、
光が顔によく当たっていれば、肌が張って見えます。

服装で言うと、カットソーやブラウスの上着を白とか明るい色にすることで、上からの照明が反射してレフ板効果で顔がより若くツヤツヤと綺麗に見えるのです。

すごくおしゃれである必要はありません。
若く見える、優しく見える、そういうことのほうが何倍も意識すべき点です。

是非やってみて下さいね。

この記事の筆者
あい結婚スクール
婚活コーチ 山部かよ


三重県出身、熊本市在住。
経験10年以上、相談実績5000件以上のベテランコーチ。

40代でも結婚相手に妥協したくない女性の心強い味方。 「2週間で3人から告白された!」等、ミラクル続々発生中! プロフィール詳細はこちら