結婚生活が想像できず、結婚できるのか不安なあなたに送る、イメージの作り方

今回は、４０代女性の婚活、恋と婚活お悩み相談ということで、結婚生活が想像できない、結婚できるイメージが掴めない人へ向けてお伝えしていきたいと思います。

「結婚生活が想像できない、私は結婚できるんでしょうか…」というお悩みを解決していきましょう。

結婚するためには確かに、どんな結婚生活を送ろうかと実際に想像して、頭の中でイメージがある方がずっと結婚しやすいです。

そしてそのイメージを自分の中で思っているだけではなくて、男性に会うたびに、将来自分がどうなりたいか、例えばオーストラリアに住みたいと話したり、カフェを開いて商売しながら暮らしていきたいとか、将来子供が一人か二人は欲しいと思っているとかどんな結婚生活をしたいかという自分の結婚生活の夢を、伝えていくほうが良いです。

そうしていると、あなたの結婚相手にぴったりな男性が、アンテナにピッと当たるんです！

「そういうライフスタイル、俺も興味ある！」「そういう商売、俺も奥さんと夫婦でやりたいと思っていた」「田舎暮らしして自給自足、それ俺がやりたいことだ！」等、申し出てくれて意気投合することも。

このように、普段から自分が将来、結婚生活やキャリアをどうしたいのかという未来の話をする習慣を身に着けておくと、

ただのすれ違いで終わっていたご縁が、しっかりあなたの手の中に入ってくるようになります。

男性との出会いだけでなく、女性の親友もできますよ♪

しかし、そういった自分の結婚生活の夢が無い人もいます。

それでもかまいません。
そういう夢を明確に持っていなくちゃいけないわけではありません。

結婚生活が具体的に想像できるほうが有利ではありますが、なくても構いません。

親がいないので結婚しているのを身近で見たことがない人でも、結婚して結婚生活を送っていけるわけですから。
人生はなんでも思い通りになるわけではないですからね。
具体的に結婚生活が想像できなくてもそんなに問題ないので安心してください。

その上で言いますが、

そして、具体的な結婚生活が想像できないとあなたが思っていたとしても、実際はできるものなのです。

実は、「こんな結婚生活がしたい」という望みがない人なんていません。

出てこない人は、このように考えてみてください。

こんな結婚生活は嫌だというリストを作ってみる

どういうことかというと、こういうのが嫌だということは、「その逆が良い」ということになります。
それで自分の望みを見つけることができます。

例えば、私がひとりで働いてニートの夫を養い続ける結婚生活は嫌だと言うならば、
自分の食べる分くらいは稼げる夫との結婚がいいということになるかもしれません。
定職を持った夫との結婚が良いということかもしれません。

さらに言えば、自分の分だけでははく、私の分も稼げる夫との結婚がいいという希望なのかもしれません。

私が教えたある生徒さんの中には、「旦那が車の助手席に乗る結婚生活は嫌だ」と言った人がいました。
この人の場合で言えば、車の運転が好きな旦那さんが良いということになります。
そういう人を探したら良いわけです。

他には、姑にいびられながらも介護しなければならない結婚生活は嫌だと思っているのだとしたら、
義理の親御さんの介護をしない結婚が良いということになります。

４０代だったら中にはもうご両親がご存命でないことも結構あるので、ご両親が他界された男性を探すという手もあるし、介護施設に入ることができているとか、他に女の姉妹がいて全てまかなわれているとか、あなたが相手の男性のご両親の介護をしなくても済むような条件の人を探すっていう、そういう希望を出すということになりますね。

例えば私の実際の話で言えば、独身時代から行っていた、たまに自由に出かける海外旅行を止められる結婚生活は嫌だと思っていたんです。

それを裏返すと、「私は結婚しても時々一人で海外旅行に行きたい」という結婚生活の夢があったわけです。だから結婚するならそういうのがオッケーな男性が良い、ということになりますね。

それも勉強の為なんですけど、１週間から１０日くらい毎月または２ヶ月に１度、海外に出て家を空けるということをする奥さんを、全然OKって主人は言ってくれます。

私の知っている人では、海外留学3ヶ月ですら、結婚してからでも「あり」という夫婦もありました。

相手の了承が得られれば、なんでもありなわけですから、
一般常識に従っていようがいまいが二人がOKならば良いわけですね。

あなたのオリジナルの、「こういうのが良い！！」というのがあるはずです。

たとえばあなたが「飲みに行かせてくれない旦那さまは嫌だ。」と思うのなら、

「結婚しても時々は夜遅くまで女子会ではっちゃけてても許してくれる旦那さまが良い」という結婚生活の夢があるわけですよね。

このように、「こんな結婚生活は嫌だ」というのを考えてみれば、いくつも出てくると思いますので、思うがまま書き出してみてください。

殴るのは旦那は嫌だ！
→殴らない旦那がいい。

コーヒーを入れてくれない旦那は嫌だ！
→コーヒーを入れてくれる旦那がいい。

こういう風に、これが嫌だと思うものをひっくり返してみるとわかりやすいですね。