<婚活>初対面の相手と何を話せばいいのかわからない人のための方程式

婚活での初対面の相手と何を話せばいいの

今回は、恋と婚活のお悩み相談ということで、
初対面の人と何を話したら良いのかわからない、という悩みを解決していきましょう。

まず何からすればいいのか、覚えていきましょう。

まずは褒めることを探すべし!

最初は、相手のことを褒めることから始まります。
褒めるといっても、知らない人の何を褒めるのかわからないと思われるかもしれませんね。
とりあえずざーっとその人の事を見てみて、外見などなんでもいいので、褒められるポイントを探します。

世の中に、褒めることがない人なんていません。
逆に言うと、欠点がない人もいません。

人は誰もが、良いところと悪いところ、両極もっているものです。
たとえば、悪い点ばかりで100%できあがっている、絵に描いたような悪人なんていないはずです。
逆に良い事しかやらず、良い事しか考えず、良い事しか言わないような、聖人君子もいないはず。

例外なく誰もが良いところと悪いところを両方持っています。心の中に天使と悪魔が存在するような、それが人間というものです。

人を見ればいいところも悪いところも数限りなくあるわけです。
人が人を見て、「あの人は良い人、悪い人」と言っているのは、
その人の良いところを見ているか悪いところを見ているかの違い、それだけです。
どこに注目するかの問題です。

だからこそ、あなたが「あの人は悪い人」と思っていても、周りの人達はその人と付き合っていたり、その人と結婚する人までいたりするわけです。
あなたから見れば「あの人のどこがいいんだろう」と思っても、その人のことを良い人だと思っている他の人達も実際には存在する訳ですね。

あなたにとっては悪人でも他の人にとっては善人、あなたにとっては善人でも他の人にとっては悪人っていうようなことは起こります。
なぜなら、その人のどこを見るかによって周りの人が判断するからなんですね。

だからあなたが誰か男性に出会った時、褒めるところがないなんてことはありえません。
あなたが他人の良いところに注目する「見る目」があるかどうかの問題になってきますが、
あなたにその能力さえあれば褒めるところはいっぱいあるはずです。すぐにたくさん見つかりますよ。

とにかく聞く、聞く、聞く!

褒めた後は、相手について、何か質問していってください。
相手が喋らないからといって、自分のことばかり話す必要はありません。
その人に質問をすることから始めてください。

話上手は聞き上手という言葉がありますよね。

もしあなたがお見合いして、ある男性に出会った時。
その男の人がずっと自分ばかり「俺がね俺がね…」と喋っていたら、どう思うでしょうか。

おもしろい話かもしれないけど、私と仲良くなろうと思ってるのかな?と疑問に思わないでしょうか。

たくさんしゃべる人だけど…
「ただのうなずき人形にさせられただけのような気がする」
「この人とは結婚は出来ないな」って思ったりしませんか。

ですからそんなに沢山しゃべる人を目指す必要はありません。
自分ひとりで演説のようにとうとうと話さなくちゃいけないわけじゃないんです。
話上手は聞き上手ですからね。

結局は、あなたが上手に聞いてあげることができれば、
相手は一緒に話せて楽しかったなーって思ってくれます。
喋ったのは相手ばかりだったとしても、その人は会話したという気持ちでいてくれます。

だから、あなたと話せて楽しかったと言ってくれます。

それを意図的にできる人が、話上手なのです。

あなたがもし誰かとお話して、会話してあなたと会話して本当に楽しかった、また一緒にお話ししたい、と相手の男性に言われたかったら、あなたは聞き上手になる必要があるということになりますね。

聞き上手ってどういうこと?

その「聞き上手」とはなにかを詳しくお話すると、
当然ですが、よく相手の話を聞くというのがまずひとつです。
よく相手の話を飛ばし聞きする人がいますが、それはまず最初の時点で間違っています。

そのあと褒める、それからまた質問する。これは相手が「何言っていいかわからなくて困る」にならずに済むようにしてあげる、という意味でそうします。相手が質問に答えたら、よく聞いてあげる。そして自分の質問に答えてくれた事に対する感謝の意として、相手が何と答えても好意的な反応をしてあげる。
相手の話をしてあげる。

モテる人はできるだけ話題を相手に関する話題にしてあげます。

例えば、あなたが小さな子供とお話するときに、大人だから特段子供の遊びに興味がなかったとしても、「最近はどんな遊びが流行っているの?」「●●ちゃんの好きな遊びはどれ?」など、その子の興味のある話題に合わせて話してあげるのではないでしょうか? これと同じ事をする訳です。
モテない人は自分の話ばかりしています。

もちろん相手の話ばかりで自分のことを一切開示しなかったら、それはそれで問題です。
根掘り葉掘り聞いてくるのに、自分のことは一切言わない…と思われてしまっては本末転倒。
2割くらいは自分の話もしつつ、7、8割は相手のことを主題にする、というふうだとお相手も喜びます。

そして、共通点を探すと良いですね。
どこに住んでるか、どこの駅を使っているか、スポーツは何が好きかとか、どこの国に行ったことがあるとか、ほんの些細なことで良いんです。
共通点を最初に探すというのが大事ですね。お決まりの成功パターンです。

初対面の人と話す内容は今日お教えしたような内容で結構時間がもちます。
そしていい印象を持ってもらうこともできるはずですよ。

まずは、これを覚えて徹底してみてください。
回数をこなしていくうちに、何話していいのかわからない…なんてことは、遠い昔の話になるはずです。
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この記事の筆者
あい結婚スクール
婚活コーチ 山部かよ


三重県出身、熊本市在住。
経験10年以上、相談実績5000件以上のベテランコーチ。

40代でも結婚相手に妥協したくない女性の心強い味方。 「2週間で3人から告白された!」等、ミラクル続々発生中! プロフィール詳細はこちら