婚活でよくあるお悩み、「結婚相手の見極め方がわからない」を解決！

「この人で本当にいいのかな」、
「この人と結婚していいのかな」、
「この人と正しく付き合っているのかな」っていうお悩みです。

相手を見極めるポイントがわからないと悩む人は多いので、
今回はそのお悩みを解決すべく、いくつかポイントを紹介したいと思います。

多くの人は、「金銭的に将来性があるか」、「安定した職を得ているか」、「良い家柄かどうか」、「良い大学をでているか」など、そういうところで「良い人か」を見ることも多いです。
でもそれだけだと、騙されたりすることもあったり、違ったなって思う事もあったりしますよね。

私は、婚活の先生として「結婚のやり方」を教えています。
誰もが絶対に結婚しなきゃいけないと思っているわけじゃなくて、結婚したい人のお手伝いをするというスタンスで活動しています。

当初は幸せな結婚だったとしても、離婚するとなると、結婚しなきゃよかったなって思うこともあるでしょう。

バツイチがいけないと私は思いません。

まず結婚にトライしたこと自体が素晴らしい。
ベストを尽くしてもうまくいかないのならば仕方ないですよね。

最初から離婚すると分かってるのに結婚する人はいません。
私が生徒さんたちに教えているのは、「離婚しない結婚の仕方」です。

だからちょちょいと勢いだけでは結婚できません。

倒れない道を作るために、幸せな結婚のしっかりした土台を時間をかけて作るというトレーニングをしてもらっています。

土台作りに９割ぐらいの時間をかけるので、すぐに目に見える結果が出ないこともありますが、
しっかり土台を作ってから上物を建てていきます。
建物をたて始めれば、ポンポンとうまくいくようになるからです。

建物と同じで、土台を作らないで建てるならすぐ建つけれど、その分、倒れるのも早いからです。

しっかりと土台になるようなコミュニケーションスキルを育成したり、レディの躾をしてみたり、悪い習慣があったら治すなど、ひとつずつクリアしていきます。

準備ができたらとんとん拍子に進むことができるのです。

結婚するなら、離婚しない結婚ができる、幸せな環境を作れる相手を見つけたいわけですよね。
その相手かどうかを見極めたいわけです。
ひとつずつみていきましょう。

あなたが素を出しても、あなたのことを馬鹿にしたり、嫌ったりしない人かどうかをチェックしてみましょう。

あなたが無邪気に天真爛漫に、ときにはおバカな事でもハハハと冗談言っても可愛いなって思ってくれたり一緒に笑ってくれる人なのか、それとも馬鹿にする人なのか。
そういう女は嫌いとか言われたりしないかどうかがひとつです。そこで相性の良し悪しが見えますね。

そして、なんでも本音を言い合える相手かどうか。これもすごく大事なポイントです。
もちろん、本音を言い合えるコミュニケーションのとり方というものもあるので、それを練習する必要はありますが…
それをしても、本音を言い合えない人は存在します。
なんでも本音を言い合える、我慢しなくていい相手なのかということも大事ですね。

あなたがどれだけ彼の事を好きなのか、どれだけ彼と一緒にいるつもりがあるのかということも大事なポイント。

彼がたとえ欠点だらけの男だとしても、あなたが彼の事を本当に心から愛しているのなら、そこは問題ではありません。
だって相手の欠点も全部許せるのなら、幸せに暮していけるはずだから。
だから相手に欠点が少ない人を選ぶというよりも、あなたがその欠点を赦せるかどうかです。欠点がない人はいませんから。

彼がもし一文無しのおじいさんになったとしても、病気になってステイタスがある仕事を失ったとしても。
あなたの好きな気持ちが変わらないか考えてみてください。

結婚したカップルであれば、自分も旦那さんも年老いていくのは当たり前。
旦那さんがおじいさんになっても、好きな気持ちは冷めたりはしません。

見た目が変わっても、仕事が変わっても、定年退職して年金暮しになったとしても、趣味がかわっても車が変わっても、「あなたはあなた」と思えるかどうかですね。

相手の将来の夢や計画、生き方に共感できるか、これも長いこと一緒にいるのならとても大事なポイントです。

そのためには相手の将来の夢や計画、生き方に興味がないとダメですよ。
もしあなたが興味がないとしたら、その人のことを特別好きじゃない、自分のことしか考えてないという証拠です。そこに愛はないという証拠です。
まずそこにあなたが興味が持てなかったら、そこから見直す必要がありますね。

興味があれば、それについて話し合いましょう。

もちろんあなたの将来設計、生き方もシェアしてあげてくださいね。

うまくいくカップルは、未来の話をちゃんとしています。
未来の話をしたときにそういう生き方いいな。私も一枚噛んでみたいと思えるかどうかですね。

たとえば、「○歳になったら脱サラして、田舎に農地を沢山買って自給自足していきたい」っていう人もいるかもしれません。
「会社を作って大成功して都会の一等地のマンションに住みたい」という人もいるかもしれません。
「勉強するのに自分の時間を使いたいから、贅沢はしないけど世界中をまわって勉強したい」という人もいるかもしれません。

いろんな人がいるはずです。

結婚する前に、その価値観が合わないとあとで大変なことになります。
なのでそういうのをチェックしてみたときに同調できる生き方の設計図を描いている人、
逆にあなたの生き方の設計図を相手にシェアした時、僕もそう思うと言ってくれる相手かどうかで、
あなたがずっと仲良くやっていける相手かどうか見極める事ができるはずです。

ぜひ参考にしてみてくださいね。