今回は、「コンビニ」という出会いの場についてお話をしていきます。
なんと、コンビニが出会いの場になるんです!
そこで出会って結婚する方もいらっしゃいます。
コンビニという日常に、あなたの運命の出会いは潜んでいるかもしれませんよ。
コンビニという出会いの場のメリットとは、何でしょう?
1つ目のメリットとしては、「毎日のように会えること」です。
「コンビニでそんなに毎日会うものかな?」と思いますよね。
しかしよく考えてみると、あなたも多分、お家の近くや職場の近くなどの、
決まったコンビニに何回も通うことが多いのではないでしょうか?
色々なコンビニに1回づつしか行きませんという人はあまりいないです。
人は大体そんな風にして1つや2つ、
いくつかの行きつけのコンビニがありますから、
似たような生活をしている人、
生活の導線があなたとダブっている人などによく会うことができます。
あなたが例えばお昼休憩の時にお昼ごはんを買いに行ったり、
おやつを買いに行ったりする時にやってくる人たちも
よくよく見てみると実は大体同じメンツになってきます。
そうすると、気づいていないうちに、
毎日のように実は会っていた、ということが実際に起こってきます。
コンビニでの出会いは自然な出会いです。
婚活用の出会いのように、
「ちゃんとしなきゃ」とか「気に入られなきゃ」とか、
固くならずに済みます。
ご近所のご縁。とても自然な出会いです。
目次
コンビニでの出会いは、忙しいあなたにピッタリ
もう1つの「コンビニという出会いの場」の良い所は、
あなたのちょっとした隙間時間を使うだけで済む処。
例えば2時間使って婚活パーティーに行くとか、
半日・一日使って大きな婚活のイベントに行く等、まとまった時間を作らなくて良いわけです。
コンビニに行く時間があればいいだけ、なんですよね。
また、時間だけでなくお金もそれほどかからないという点ではコンビニはとても良いです。
出会いを求めていてもいなくても、
どちらにせよコンビニには行きますしね。
あなたの生活の一部を使って、
同時に婚活ができる、出会いを作れるということなんです。
(これが、忙しいのに 恋・出会いも仕事も両方手に入れられる人の秘訣のひとつです。)
わざわざ婚活用に時間を取って、ということを本当はしたほうが良いのですが、
それがなかなかできない人も隙間時間を使ってこのような出会いを作ったりすることができる訳です。
ただコンビニに行くだけでは、出会いにならない
ただ、一つ言えるのは、
普通にコンビニにただ通ってるだけでは、出会いにはならないです。
今までコンビニという場が出会いになってない人の方が多いと思います。
ただコンビニに行くだけでは、今までと変わらないことになります。
では、これからどう変えるのかと言えば、
「まず顔を覚えてもらえるように自分から話しかける」ことをしていかなければなりません。
自分から話しかけると言っても、知らない人に話しかける訳ですから、最初だけ少し勇気がいるかとは思います。
しかし、最初だけです。
ここはBadな点かもしれませんが、ちょっと勇気を出して話しかけましょう。
最初は出来る処から少しづつ練習してみましょう。
相手はお店の方でもおばあちゃんでもおじいちゃんでも結構です。
最初からハンサムな独身風の男性に声を掛けなくても大丈夫です。
コンビニでナンパする訳ではありません。
そして、話しかけると言っても、ナンパする訳ではないですから、安心してください。
例えばこんな感じです。
コンビニで、最初は周囲をよく観察してみてください。
もしかすると、あなたの将来の素敵なパートナーに成長する方は、
あなたと同じ時間帯にいつも来るようなお客さんかもしれないし、店員さんかもしれません。
また、あなた自身がもし店員さんであれば
(自分が多数の人に会う機会のある仕事をしている状態)
それが1番婚活に繋がる良い方法なのですけど、
その場合はお店にいらっしゃる方で
あなたが注目したい誰かに目を付けます。
コンビニに行った時に、
自分が買うものだけ見ている、
お金払うときにお店の人の顔も見ない、
物だけ見ていく、という風にするのではなく、周りの人を見ていく。
そうすると、ちょっと感じがいいなとか、
仲良くなってみたいなと思う感じの良さそうな人、
ハンサムな人がいたら、こんな感じで声をかければいいんです。
→ レジで並んでいる時や狭い処をすれ違う時に「失礼します」「すみません」「お先にどうぞ」「ありがとうございます」など。
→ゆっくり余裕が有りそうな人に対しては、「あー今日は暑いですね」等。
そして、声をかける練習をする前に、始めは会釈だけする練習から始めても良いですよ。
難しそうなら、なにも最初から声をかけなくていいんです。
「最初は会釈だけする」ができるためには、
その人を目が合うまでずっと見ていると、相手が視線を感じて気づきます。
目が合ったらすぐニコッと会釈し、その後は目を反らせてOKです。
この時に目を合わせる時間が一秒以上と長いと
かえって不審者のように気味悪く感じられますので、
じーっと見ている感はできるだけ相手に悟られないようにしましょう。
ただし、目を反らせるときは、
「笑ったまま」(すぐに真顔に戻るとかえってカンジ悪いです)で、
「ゆっくり頭を動かして」しましょう。
恥ずかしいからと言って、
プイ!と素早く頭を返すと、ただの変な人みたいに見えます。
相手は、「なにこの人、知ってる人かな?知らない人だよね?」と不審に思うんですけど、
会釈されて感じの悪いと思う人はいないですよね。
そしてまた2回目、3回目に逢った時もニコッと会釈だけしてください。
そうすると、相手の方は「なんだろうなこの人は?」とまたまた不思議に思います。
しかし、決してイメージは悪くないんです。
そして、何かの折りを見て
「今日は暑いですねー」「混んでますねー」という風に声をかけましょう。
お相手が、はっきりものを言えるタイプの方の場合は
正直に「アンタ誰?」と訊いてくるでしょうけれど、
その場合は「このコンビニでよくお見かけするな~と思いまして^^」と笑顔で言うと、
「あ、そうだったの。気づかなかった」と大抵安心してくれます。
相手の方がシャイな方で、はっきりと「アナタ誰?」と訊けず、
ただ独りで「誰なんだろう?」と不思議がり続けることもよくあるでしょうが、
あなた側がだんだん「あ、またお会いしましたね」「ここのコンビニによくいらっしゃるんですね」等、言っていくと、
「なんでこの人は知らない人なのに声かけてくるのかな?と思ったら、どうやらここでよく会うからなんだな」
という風にお相手は納得してくださいます。
ただ、コンビニ仲間になればいいだけの話なんです。
これ、「ご近所の人と仲良くなるきっかけ」を意図的に再現しているだけなのです。
特に相手が店員さんだったらもっと話しやすいですね。
そんな風にして少しづつ、ただの近所の人として喋るということを、ただするだけなんです。
このようにして、最初はただの雑談をするという形です。
このように沢山の人々とやっていくと、始めは勇気が要りますが、だんだん慣れていくと友達みたいになってきます。
運命の出会いは、最初から運命の出会いの形をしているわけではありません。
このような人間関係を構築していった中に、運命の出会いに繋がる出会いが含まれてきます。
運命の出会いをしていても、
その時リアルタイムで
「これ!今まさにこの瞬間知り合っている、これが運命の出会いなのだ!」と分かる訳ではありません。
結婚するなど深い関係になってから、
後で思い返せばあの時のほんの些細なきっかけが
運命の出会いに「発展」したんだよね、と分かるだけなのです。
よって、あなたが「運命の出会い」をまさに今しているその瞬間には、
それがあなたには運命の出会いかどうかは分からないものなのです。
逆に言えば、「どれが運命の出会いに発展するか分からないのだから、出会い全部一応大事にしておこう」(つまり「一期一会」です)が正解です。
中にはお気に入りの店員さんに自分の連絡先をぱっと渡す人もいます。
これはこれで手っ取り早くていいですね。
このようにして、出会いのチャンスをどんどんものにしていく恋上手女子は、自分からアクションをとっています。
私は昔アメリカに何年か住んでいたことがあるのですが、
アメリカの人は結構、知らない人にもこんな感じで気軽に声をかけていたりします。
そんなノリで、とてもフレンドリーに、オープンマインドで近所の人に話しかける、
そういうちょっとした習慣を取り入れるだけで、
文字通り無限に出会いがやってくる入口は広がっていくのです。
ぜひ試してみてくださいね。
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カフェに通いながら、確実に出会いをゲットするための具体的手法
あい結婚スクール
婚活コーチ 山部かよ
三重県出身、熊本市在住。
経験10年以上、相談実績5000件以上のベテランコーチ。
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