断られるのが怖い？婚活での恐怖心に負けないために必要なマインド

今回は、40代女性の婚活、恋と婚活のお悩み相談ということで、
「行動を起こして相手にNOといわれるのが怖い」という問題を解決していきます。

婚活において、恐怖心が自分の中にあったとき、どう考えれば良いのかをお話していきますね。

恐れが無い人などいない

実際に行動するのが怖い、相手にNOと言われるのが怖いという気持ちがない人なんていません。
だから怖いと思うこと自体は正常心理です。

行動できる人は、相手にNOと言われるのが怖くないのか？と言えば、怖くない訳ではないのです。

そんな恐れが有りつつも、恐れと共存しながら行動できる人なのか、行動が止まってしまう人なのか、その違いは、こんなところにあります。

行動なくして成果なし

例えばあなたが何かの資格試験に挑戦したとします。

その資格は物凄く難しい資格で、一生安泰でお金を稼げるような資格だとしましょう。
その資格に挑戦して、落ちて、資格協会からNOといわれて失敗することに直面して気持ちが傷つくリスクがあるとしましょう。
それでも、あなたが資格試験に失敗するのが怖いと思いながらも勉強して資格試験を受けたとしたら、受かる確率は１０%や５％あるかもしれませんね。
受かる確率は低いかもしれませんが、０％ではありませんよね。

ところが、落ちるのが怖いから受けるのをやめようと思ったとしたら、資格に受かる確率は０です。
絶対に受かることはありません。

これを結婚、恋愛、婚活に置き換えてみましょう。
怖いのは皆一緒。怖くない人なんていないのですから、恐怖心を消そうなんて考える必要はありません。
恐れがなくなったらいこうと思ったところで、恐れがなくなることなんてありません。

そのまま年取っておばちゃんになって、おばあちゃんになって終了です。
怖いままでいいから、行動する。

すると、「怖くなくなったら行動する」と言っている人の何十倍も成功できる確率が高くなるのです。

だから怖くても、何の問題もないのです。

行動するのが怖いのは当然、相手にNOと言われるのが怖いのも当然です。

行動しなければ失敗確率１００％に

怖いからと、止まることがまずいんです。
怖いから何もしなかったら、成功する確率が０になってしまいます。
怖くても挑戦すれば、少しでも成功する確率はあるわけだし、本当に成功することだってあるわけです。

それが、人生の分かれ道になります。

成功確率０＝失敗。

行動することが怖くて何もしないとしたら、１００％失敗ということが確定するわけです。

それでいいわけがないですよね。

だから、やってみてください。

恐れに負けたままでもいいので、とにかく行動すれば得をする

昔、江戸時代には大人になるための成人式みたいな通過儀礼がありました。

今の中学2年生程度の侍の子供はやっていたようなんですが、
真っ暗な夜中の丑三つ時に筆を持たされて
死刑執行をされる河原に行って、執行された罪人の生首に印をつけて帰ってこいって言われるんです。
とても怖いですね。

怖いって行かなかったらずーっと大人として認められない、お侍さんにはなれないのです。

なので、泣きながら、怖いと言いながらもなんとか印をつけて、涙はだらだらで、鼻水も出まくってぐちゃぐちゃ、草履は片方がどっかに行ってしまったり、着物もはだけてしまっている状態だったとしても、いいんです。

なので、恋愛や婚活も、「かっこよくスマートに」「失敗ゼロで」やろう、なんて思わないでくださいネ！

涙ありチャレンジありだからこそ、恋ってモンはドラマチックで良いんですから！☆

できたら良いと思って、ぜひやってみてください。

私がお教えしてきた生徒さんたちも、皆さんやはりここ一番では、時には泣きながら、勇気を振り絞って「えいや！」と頑張りました。

ビクビクしながらカッコ悪く震え声であろうと告白は告白ですし、デートの誘いはデートの誘いです。お相手もこちらが平気で自信たっぷりに告白やデートの誘いをしてくることなど求めていませんから、それで事足りるのです。

そして、普通の人では手に入れられない幸せな結婚、いっぺんに4人の男性から告白されるとか、48歳で急に人生最大のモテ期が来るとか、信じられないようなことがたくさん起こったわけです。

それまで彼氏もできなくて困っていたのに、一流の大学卒の社長二人から求愛されるとか、色んな事が起こります。

恐怖心など無く自信満々で本気の恋や婚活ができる人などいません。

みんな怖いのです。そのままでいいのです。

「自信があれば成功するのに。恐れが有るから失敗する」なんてことは、ホントは有り得ません。

今まで一度も成功したことがない初めてのチャレンジをする時なのに、最初から恐れが無くて自信有ったらおかしいでしょう？(笑）

そのビクビクしたままでいいので、まずは何かひとつ行動してみましょう。

やってみる甲斐は必ずありますよ。

途中で止めなければ無駄になることなんてありません。

あなたもぜひ勇気を持って行動してみてくださいね。